オーガニックの検査とは?
オーガニックの検査はどうなっているのでしょうか
第3者認証は、申請者の作業マニュアル(内部規程)の実施状況を、年1回の実地検査で担保する「システム監査」で成り立っています。
システム監査は、「内部規程=基準に適合する生産方法」という考え方がベースになっています。
適合性監査は、生産ロットごとに「内部規程通りに生産できたか」という確認であり、有機JAS制度では「生産行程の検査」と呼んでいます。
つまり、有機JAS制度では、認証機関がシステム監査を、事業者が日常的な適合性監査を行うことで、有機食品の基準適合性を担保しているということです。
このように、しっかりと検査を潜り抜けているものだけを
オーガニックと認定することができます。