ナチュラルとオーガニックの違い
オーガニックとナチュラルは少し違います。
分かりやすく言えば、オーガニックは人為的な生産や生活の方法であり、ナチュラルは天然物・自然物そのものを指します。
栽培期間中に肥料やその他の人為的管理をしていればオーガニックの範疇、何もしないで落ちた実を拾うだけならナチュラルです。
自然採集物も、有機農産物としてオーガニック認定は可能となっています。
少しややこしいですが、養殖はオーガニックになり得ますが、海で獲れたハマチはナチュラルでありオーガニック認定にはなりません。
このように、オーガニックとナチュラルは人為的活動によるものかどうかで区別されます。
細かい話をすれば、土を耕すのも、種を蒔くのも、草を取るのもオーガニックの範疇です。